「どこの銀行へ行っても同じデザインによりコミュニケーションを行える安心感」を醸成するため、全銀協は、会員が銀行利用者とのコミュニケーションを図ることを目的として同種の記号を使用する際には、「全銀協絵記号デザイン」を使用することを推奨する。
会員は、全銀協が管理する「全銀協絵記号デザイン」を自由に使用することができる。また、会員以外による使用も妨げないこととするが、使用にあたっては、使用届出書を事前に全銀協事務局(パブリック・リレーション部広報室)へ届け出ることとする。
その他、以下を使用にあたっての留意点とする。
- 「絵記号」そのもののほか取引等の「日本語表記」および「英語表記」を一体として使用することを原則とし、また色やレイアウト等の変更は行わない。
- 取引等の「日本語表記」および「英語表記」は、会員等において、同様の意味を示す範囲において自行で使用する用語(表記)に変更することができる(例:預け入れ→預入れ)。また、他の外国語を併記することもできる。
- 「喪失」における「カード」および「通帳」のデザインは、自行の現物デザインに差し替えることができる。
- 「相談」における「資産運用」、「借り入れ」および「外国為替」内の商品・サービスについては、自行の取扱い状況にあわせ、追加、削除、順序の入れ替え等を行うことができる。
- 全銀協において「全銀協絵記号デザイン」を使用して作成した「コミュニケーション支援用ボード」は、サンプルであり、全体の体裁等については会員において自由にアレンジすることができる。
- その他利用について不明な点等がある場合には、全銀協事務局(パブリック・リレーション部広報室)に相談することとする。
以上