全銀協では、経済・金融情勢、内外金融諸制度の分析・研究を行い、その成果を機関誌「金融」などに掲載・公表しているほか、種々の金融統計の集計や、会員各行の決算内容を取りまとめた「全国銀行財務諸表分析」(年2回)を発行しています。
また、金融に関する理論、制度および法律問題について研究するため、金融・財政学者による「金融調査研究会」と法律学者による「金融法務研究会」を設置し、毎年さまざまなテーマについて研究を行い、その成果を報告書として公表しています。


全銀協では、「銀行図書館
」を設置・運営しています。約110年の歴史を有し、内外の金融機関刊行物、金融・経済関係の図書、統計書、雑誌類を16万1千冊所蔵し、会員のほか、広く一般の方々の調査・研究に供しています。
ホームページでは、銀行の変遷や沿革が検索できる「銀行変遷史データベース
」を公開しているほか、蔵書の検索もできます。また、電話、メールによるレファレンス依頼も受け付けています。
(財)全国銀行学術研究振興財団
は、銀行界による社会貢献活動として、平成4年3月、当時の全国銀行152行および東京銀行協会が基金を出捐して設立した財団法人(文部科学省所轄)で、経済・金融およびこれに関する法制にかかわる学術の研究に対する助成および表彰を行っています。
平成4年度以降、平成21年度までの助成金額は、累計6億614万円(856件)になっており、平成22年度は総額2,900万円の助成を行いました。
社会科学分野の研究助成を行う機関が少ないなか、本財団の活動は研究者の方々から高い評価を受けています。