子や孫の将来に向けた資産運用が目的
「NISA」は年間120万円までの投資商品から得られる利益(売却益、配当など)が非課税となる制度です。通常、一律20.315%が課税されますから、投資にはとても有利な制度ですが、2016年からスタートした「ジュニアNISA」はまさにその〝子ども版〟です。その目的は、子や孫のための資産運用で、投資額の上限は毎年80万円。日本在住の19歳までの未成年者であれば口座開設ができます。
(注)「ジュニアNISA」は2023年末で制度が終了しました。
株式や投資信託の運用で税制優遇が受けられる「NISA(少額投資非課税制度)」。その〝子ども版〟とも言える「ジュニアNISA」は、子どもの将来に向けた資産運用の選択肢を広げてくれます。