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  • カードは、1グループ(4~5名)に1セットが目安です。複数クラスで再利用できます。
  • 資料集は、生徒数分お申込みください。

人生には様々な選択があることに気付くと同時に、計画性を持って生活していく必要があることを体感するカードゲームです。カードを引くことで、収入・基本生活支出・結婚・子ども・住居・ イベント&アクシデントとそれに伴う費用が決まり、結果をシートに記入することで、記録・計算・ 振り返りを行います。4~5人の班で行うグループワークで、生徒が主体的に取り組むことができる体験型教材です。単元のはじめに行うことで、生徒の興味関心を高めることができます。

2014年度改訂版では、新たに「生活設計・マネープランゲーム資料集」を作成しました。ゲームを進行する中で「非消費支出」や「人生の三大資金」など、 生活に必要な資金について学ぶことができ、ゲームの補助教材としてだけではなく、ゲーム終了後も読み返すことができる資料集です。
また、授業スライドと進行台本、授業動画を活用いただくことで、スムーズに授業を進めることができます。

教科との連携
  • 高等学校家庭科
    (家庭基礎)(家庭総合)
    …「人の一生と家族・家庭及び福祉」
  • 中学校社会科(公民)… 「私たちと経済」
  • 中学校技術・家庭(家庭科)…「消費生活・環境」
  • 総合的な学習の時間
    …消費者教育、キャリア教育、ライフプラン教育など
所要校時の目安 1〜2校時

※2014年10月にゲーム形式を、2018年11月に各種データを改訂しました。
旧ゲーム形式版(2013年度版)はこちらをご覧ください。

ゲームは50分または100分で行うことができます。

●50分授業(20~30歳代までの人生を体験)
ねらい:近い未来の生活をシミュレートし、消費や貯蓄など家計の管理に関わる基本的な事項について実感を持って理解することができる。
●100分授業(20~60歳までの人生を体験)
ねらい:未来の生活をシミュレートするゲームを通して、生活に必要な資金について理解し、有効に活用することの重要性を認識する。生涯を見通した生活における家計の管理や計画について考えることができる。

ゲームを使用した授業の模様はこちらをご覧ください。

指導者用資料

ゲームの実施方法・進め方はこちらをご覧ください。

授業進行用スライド

授業進行用スライド

スライドに沿って授業を行うことで、ゲームをスムーズに進行することができます。

授業進行台本

授業のねらいやゲームのルールなど、授業を行う際に生徒に伝えることを標準的な時間配分とともに記載した、進行台本です。

■ゲーム結果のモデルケースと解説:3種類

ゲーム用資材

ゲームの実施に必要な資材を、ダウンロードしてご使用いただけます。
①ゲームはグループで1つの人生を体験するものです。「基本ゲーム用カード」は1グループ(4~5名)に1セット、「資料集」は1名1冊用意します。
②学校の先生が授業で使用される場合は、印刷した「基本ゲーム用カード」と「資料集」をお送りいたします。

基本ゲーム用カード

基本ゲーム用カード

収入カード(全3種類)/ 基本生活支出カード(全3種類)/人生の選択カード(全12種類)/保険カード(1種類)/イベント&アクシデントカード(全17種類)転職カード(全3種類)/業績カード(全4種類)/退職金カード(全3種類)

資料集

資料集

ゲーム中、「非消費支出」の金額を調べたり、「人生の三大資金」などゲームで登場する言葉の解説を読んだりできる小冊子です。
【A5判 16頁】

生活設計・マネープランシート

カードを引いた結果や、授業の振り返りを行う際に使う記録用紙です。

■補助カード

※カードはA4サイズの用紙1枚に2種類ずつ印刷されます。点線で切り、2つに折ってお使いください。
※フチなし印刷対応のプリンターをご使用の場合、フチなしに設定して印刷してください。