規制緩和により、投資信託や外貨預金などリスクがある金融商品を銀行でも取り扱うようになっています。また、商品・サービスの多様化に伴って、従来は取り扱っていなかった、また取り扱っていてもプロ向けにのみ販売していたような仕組の複雑な商品も現れてきています。
こうした商品は、うまく利用すれば比較的多くの利益を得ることができる一方、うまくいかなければ損失を被ることもあります。
消費者や預金者を保護する仕組みは整えられていますが、金融機関からきちんとした説明を受けたうえで、自分の判断で利用し、それにより被った損失については誰も補填(ほてん)してくれることはありません。
金融取引においては、他人任せにせず、金融の仕組や商品に関する知識を高め、「自己責任」で契約することの重要性について認識し、行動することが求められます。