導入：ある家族の休日（5分26秒）

　ある日、郵便受けに主人公（高校生）の兄（大学生）に宛てた督促状が届くことからストーリーが始まります。兄の多重債務は家族の知るところとなり、回想シーンを交えて、兄は自分がクレジットカードを持つに至った経緯などを家族に語ります。

チャプター2では、回想シーンを交えて、兄が自分が多重債務になった経緯を家族に語ります。
ストーリーA～Dで語る内容が異なります。

無計画な利用で多重債務に（3分47秒）

　ネットショップで売りに出されたビンテージのベースギター。いざとなったら売ればいいと考えてクレジットカードで購入。しかし期待したような査定額は出ず・・・

思わぬ収入の減少で多重債務に（4分01秒）

　彼女の誕生日に2人で旅行へ。キャッシングで代金を支払い、頑張って返済しようと張り切っていたところ、アルバイト先が閉店することに・・・

予期せぬ急な出費で多重債務に（4分05秒）

　派遣社員の彼女がケガで入院。治療費や生活費で困っている彼女にいいところを見せたくて、キャッシングでお金を工面して・・・

詐欺に遭い多重債務に（2分52秒）

　「ネットで高収入」の甘い言葉につられて、クレジットカードで高額な通信講座を受講。
しかし、いくら待っても仕事は紹介してもらえず・・・

まとめ（3分25秒）

　ナレーターが多重債務問題のまとめの解説を行います。クレジットカードの利用は「お金を借りる」ことであること、借金返済のための借金が多重債務を生むことを図表を使って解説し、多重債務に陥らないためのポイントを紹介します。