住宅取得はライフプランを考えて慎重に
「家賃並みの返済金額で購入できるのならば」、と住宅購入を考える方も多いのではないかと思いますが、「ちょっと待って!」慎重に考えましょう。今後のライフプランの変更に伴い、例えば結婚して家族が増えることもあります。家が狭くなったから買い替え、と簡単に考えるのは、禁物です。売っても負債だけが残るケースもあります。また女性の場合、結婚、出産などで仕事をやめる可能性もあります。そうなるとローンが重荷になる場合もあります。

金融商品にチャレンジして資産運用も
扶養家族のいない方は他の方よりリスクをとることができます。投資商品にチャレンジしてみてはいかがですか?投資信託や外貨預金などのリスク商品も検討してみましょう。確定拠出年金の導入により、年金も自己責任でという時代になってきました。豊かな老後が待っているかどうかも早いうちからの資産運用にかかっています。

保険は死亡保障より医療保障を重視
シングルの方の場合、遺族への生活を保障する性格の死亡保障よりも病気、ケガに備えた医療保障を重視して、自分の保険を一度見直してみましょう。必要以上の死亡保障がついていませんか?