2007年4月20日

全国銀行協会

全銀協金融レポート

機関誌「金融」2007年4月号の発刊について

本日、当協会機関誌「金融」の2007年4月号を発刊いたしました。目次は別添のとおりです。
また、本号には、全銀協事務局においてとりまとめた以下のレポートを掲載しておりますので、ご参考までに添付いたします。

〔政策提言レポート〕高齢化社会と金融商品・サービスの提供のあり方全国銀行協会 金融調査部

今回のレポートのねらいは、わが国における高齢化の進展が、家計貯蓄率やマネーフローといった金融関連分野に及ぼす影響を分析し、それらを踏まえて、高齢化社会に相応しい金融商品・サービスの提供について検討することである。
具体的には、まず、わが国における高齢化の進展が家計貯蓄率やマネーフローといったマクロ面におよぼす影響を分析し、さらに高齢者の金融資産保有の現状と課題、国内銀行へのヒアリングや海外の事例調査からみられる金融機関の対応状況等を整理した。こうした分析・整理を踏まえて、高齢化社会に相応しい金融商品・サービス提供のあり方を巡って、銀行・業界として取組む課題や政策対応を求める内容について記述している。

【本件照会先】
金融調査部(「金融」編集担当)飯島 TEL.03-5252-3789

別添資料:機関誌「金融」2007年4月号の発刊について

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