成年年齢引下げと
お金のだいじな話
一人の大人としてこれからの人生を歩むために、
知っておきたいお金のことについて解説します!

成年年齢引下げについて

2022年4月1日以降、成年年齢は18歳に。
18歳になったら今までよりもできることが増える一方で、変わらず20歳になるまでできないことも。成年年齢引下げについて、大事なポイントをおさえておきましょう。
18歳になって変わることと注意点
- 自らの意思で様々な契約ができるように
- 未成年者と違って契約を簡単に取り消せません
- 消費者トラブルに巻き込まれたり、
困ったことが起きたら迷わず相談しよう
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成人になる前に知っておこう!

成人になって一人でできることが増えますが、その分、自分でしっかりとお金を管理していく力も求められます。成人になる前に、お金との上手な付き合い方を知っておきましょう。

02家計管理とライフイベント
- 支出が収入を超えないよう家計を管理しよう
- 家計簿をつけて収支のバランスを見える化しよう
- 家計を見直して少しずつ貯蓄をしてみよう
- 将来のライフイベントを想像し、
必要なお金を計画的に準備しよう
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03クレジットカードとローン
- クレジットカードのメリットと注意点を理解しよう
- 引き落とし日に残高不足にならないために
- 手数料と1回当たりの返済額を確認して支払い方法を決めよう
- ローンを利用するときは金利も確認しよう
- クレジットカード・ローンの利用は計画的に
多重債務のリスクにも注意
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04資産運用と将来への備え
- 運用の世界におけるリスクとリターンの意味を知ろう
- リスクを抑えるキーワードは長期・積立・分散
- 資産運用に役立つ制度、
iDeCo・NISA(つみたて投資枠・成長投資枠)を
覚えておこう
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親権者・未成年後見人等の
みなさまへ
口座の管理など、未成年者の代理として行ってきたことができなくなります。
投信口座等をお持ちで近く新成人になる未成年者の方には、金融機関からご連絡を差しあげることがあります。
新成人がお金に関するトラブルに巻き込まれないよう、ご家族等の適切なサポートが重要です。
※成年年齢引下げに伴う対応は、金融機関によって異なる場合があります。
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「成年年齢引下げとお金のだいじな話」概要
(PDF:539KB)
全銀協は、グローバルマネーウィーク(GMW)の趣旨に賛同しています。

Global Money Weekは、2012年から始まった子供・若者の金融教育・金融包摂の推進のための国際的啓発活動です。2020年から、OECDの部会の1つである金融教育に対する国際的ネットワーク(INFE)の主催となり、世界各国の様々な団体が、子供・若者向けの金融教育を推進するイベントを行います。
OECD「Global Money Week」ホームページ(英語)