「子育て世代のくらしとお金の教室」沖縄県の子育て世帯支援プログラム

2016 年から沖縄県で、子育て世代を対象に、「子育て世代のくらしとお金の教室」を開催中。経済的困難に直面するひとり親世帯や子育て世帯を対象に、生活環境の改善や問題の解決に必要な情報や知識を提供する金融教育活動。シティグループの慈善基金であるシティ・ファウンデーションが全費用を拠出。2019年より、公益社団法人沖縄県母子寡婦福祉連合会（沖縄県那覇市）を運営業務委託先に指定。2020年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、より緊急的な支援が必要と判断して本プログラムを休止し、経済的影響を受けた沖縄県内の子育て世帯に向けて食のパッケージ配布事業を実施したが、2021年12月より再開。

沖縄の家庭事情や金融事情に詳しい沖縄県在住の専門家を講師に起用し、教育費、生命保険、クレジットカード、ローン、年金、社会保険、公的支援など、家計と暮らしの改善に欠かせないテーマを幅広く扱う。参加費、教材費無料。

後援：沖縄県と生活共同組合コープおきなわ。