12月3日(月)実施●百十四銀行本店営業部

 今回の銀行見学では、銀行と暮らしの関わりについての講話、窓口業務の見学が行われました。

 窓口業務の見学を行う前に百十四銀行オリジナルの「ライフステージとサービス」という教材を活用し、地域において銀行がどのような役割を担っているのか、生徒の家庭や普段の生活にどう関係しているのかなどの説明がありました。

 続いて、銀行内の振込・預金の窓口、ローンなどの相談窓口を見学しました。各窓口の業務内容や地域経済との関わりなどがあわせて紹介され、銀行について事前に学習をしてきた生徒たちも、自らの暮らしと銀行が密接につながっていることを改めて実感していました。 
 大金庫の見学に際しては、顧客の資産等を安全に保管するため「貸金庫」が利用されていることが伝えられました。有価証券や国債の電子化に伴い、貸金庫の利用方法にも大きな変化が出てきているということでした。 
 多くの生徒が今後利用することになるであろうローンの窓口では、用途に応じた様々なローンがあることを窓口担当者から紹介され、暮らしの中での賢いローンの活用法について知ることもできました。

 今回の銀行見学を通して、銀行と暮らし、経済の結びつきを実感することができたようです。