授業のねらい

 「お金」の働きを通して金融への関心を高め、金融が社会で果たす役割について考えられるようにする。

 また将来、より良い消費生活を営むために、お金や金融経済についての知識や判断力を身に付けられるようにする。

教材を活用した授業の実際

 疑似体験などをもとに、自分たちの生活・社会とのかかわりを明確にし、そのうえで金融の仕組みや銀行(金融機関)の役割など、中学生が自分ごととして意識を持ちにくい「金融」について、全国銀行協会が提供している「はじめてのお金の時間」を活用し、関心を高めさせる授業を展開する。