定期預金は預け入れ期間を決めて利用するため高金利
定期預金は、はじめに預け入れ期間を決めて利用する預金です。1年、2年、3年後など、満期日まで基本的に引出しができませんが、普通預金に比べて金利が高く、収益性の高い預金です。定期預金には、固定金利型と変動金利型のふたつのタイプがあります。
固定金利定期預金の特徴
預入金額300万円未満の固定金利定期預金を「スーパー定期」、預入金額300万円以上のものを「スーパー定期300」と呼ばれることが一般的です。スーパー定期よりもスーパー定期300のほうが金利が高い傾向があります。
- はじめに預け入れた時の金利が満期日まで適用されます。
- 預け入れは1円以上1円単位からできます。
- 元本保証があります。
- 預金保険の対象となっています。
- 障がい者等のマル優の対象です。
- 総合口座にセットできます。
変動金利定期預金の特徴
預入金額300万円以上の変動金利定期預金は「変動金利定期預金300」、預入金額1000万円以上のものは「変動金利定期1000」と呼ばれることが一般的です。変動金利定期1000のほうが金利が高い傾向があります。
- 適用金利が6か月ごとなど、一定期間ごとに変更されます。
- 預け入れは1円以上1円単位です。
- 元本保証があります。
- 預金保険の対象となっています。
- 障がい者等のマル優の対象です。
- 総合口座にセットできます。