金融犯罪ニュース

銀行などの金融機関を装ったフィッシングメールやSMSにご注意ください

2023年4月25日

インターネットバンキングに係る不正送金被害については、2022年8月下旬から9月にかけて急増して以来、一旦、被害が減少傾向となったものの、2023年2月~4月にかけて、発生件数および被害額が再び急増しています。

被害の多くはフィッシングによるものとみられます。具体的には、銀行などの金融機関を装って、インターネットバンキングのログイン画面などを精巧に模倣したフィッシングサイトへ誘導する不審なメールやショートメッセージ(SMS)が多数確認されています。このようなメールやSMSに記載されたリンクからアクセスしたサイトにIDやワンタイムパスワード、乱数表等の情報を入力しないようご注意ください。

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