再生可能エネルギーへの取組み

脱炭素社会の実現に向けて、風力発電事業をはじめとする再生可能エネルギー分野への取組みを強化。具体的な例では、2013年5月に、地元企業との共同出資のもと、当行が主体的に関与し、風力発電事業会社「A-WIND ENERGY」を設立。また、2022年12月に洋上風力発電として全国初の商用運転を開始した「秋田洋上風力」への出資および融資のほか、県内最大規模の陸上風力発電「白神ウインド」への融資など、積極的な支援を継続的に行っている。
2024年７月には、洋上風力発電事業を秋田県の重要産業として位置付け、同事業の地域経済への波及効果を中長期的に最大化すべく、新たに「洋上風力産業支援室」を設置。洋上風力関連産業への参入に取り組むお客さまの支援や発電事業者の地域貢献策に対する連携や支援等を行うことで、洋上風力関連産業の地域定着化に取り組んでいる。