全国銀行ecoマップは、全国銀行協会に加盟している各銀行の環境問題に対する取組みを紹介しています。
本店所在地:宮城県
七十七銀行の取組み
環境配慮に向けた体制づくり
○サステナビリティ委員会の設置
サステナビリティ推進管理態勢の整備・強化を図る観点から、頭取を委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置。
○TCFD提言への賛同
世界的に異常気象や大規模な自然災害による被害が甚大化するなど、気候変動が世界共通の課題となっていることを踏まえ、2021年7月にTCFD提言への賛同を表明。地球を破壊から守り、自然と調和した街づくりに貢献していくため、気候変動への対応に積極的に取組む。
○TNFDフォーラムへの参画
地域の自然環境や生物多様性の保全は不可欠であることから、2024年5月にTNFDフォーラムへの参画を表明。
○SDGs実践計画およびKPIの策定
七十七グループのマテリアリティの1つとして掲げている「気候変動・災害への対応」にかかる取組みを強化していくため、「SDGs実践計画」および関連する項目にかかる2030年度までのKPIを策定。
○GXリーグへの参画
気候変動への対応の更なる強化を図るとともに、持続可能な社会の実現に貢献するため、経済産業省が2023年度より取組みを開始した「GXリーグ」へ参画。
〈地球温暖化・気候変動への対応にかかるKPI〉
・サステナブルファイナンス累計実行額(地域活性化や、持続可能な社会の実現に資する投融資の累計実行額) 1.2兆円
・CO2排出量 2030年度までのカーボンニュートラル実現を目指す(対象:Scope1,2)。