全国銀行ecoマップは、全国銀行協会に加盟している各銀行の環境問題に対する取組みを紹介しています。
本店所在地:宮城県
七十七銀行の取組み
環境保全活動


○森林保全活動
2018年に宮城県および仙台市と「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動協定書」を締結し、仙台市荒浜地区においてクロマツを植樹・育成。2024年10月、育成環境を良好に保つため、植樹区画である「七十七未来の森」にて行員ボランティアによる森林保全活動を実施。
○環境配慮型設備の導入
省エネルギーへの取組みを強化するため、店舗(一部店舗を除く)およびキャッシュサービスコーナーを対象に、営業室やロビー等の照明を蛍光管からLEDへ切換え。また、既存設備の更新時期に合わせ、省エネ型空調機への切換えを推進。
〇再生可能エネルギー電力の導入
東北電力株式会社の100%子会社である東北エネルギーサービス株式会社との間で、「オフサイトコーポレートPPA【自己託送方式】サービス」に関する契約を締結。当行が宮城県富谷市に所有する未利用地に、約2,000kWの太陽光発電所「77ソーラーパーク富谷」を設置し、発電した再生可能エネルギー由来の電力を当行の本店ビルおよび一部の店舗等へ供給する。2024年10月より運用を開始しており、年間で約1,200tーCO2の排出量削減につながるものと想定。
〇SDGs達成に向けた活動「SDGsアクション」の実施
2024年度は、当行の全営業店のべ881名が、地域の皆様と連携しながら植樹・清掃活動やフードドライブなど、SDGs達成に向けた活動を実施。
○仙台市「脱炭素先行地域」
「仙台市脱炭素先行地域プロジェクトパートナーズ」の一員として、参画する事業者と連携しながら、"日常"の脱炭素化に向けた各プロジェクトを進捗。
○EVカーシェアステーションの設置、EV車の導入
仙台市、パーク24グループと連携協定を締結し、当行二日町支店敷地内にEVカーシェアステーションを設置。平日は仙台市職員・当行行員の専用として利用し、休日・祝日は広く一般に開放する新しいカーシェアリングのモデルの 1つとして実施。