本店所在地:栃木県

足利銀行の取組み


気候変動への対応

CO2削減 ゴミ削減 環境商品

◆サステナブルファイナンスの推進
・めぶきフィナンシャルグループでは、お客さまへの金融サービスの提供を通じて、持続可能な地域社会の実現に貢献するため、サステナブルファイナンスを推進。
・グループ全体での2021年度~2030年度までのサステナブルファイナンス実行目標額を3兆円、うち環境系ファイナンス2兆円に設定。
・2023年度までの実績は、サステナブルファイナンス1兆1,574億円(進捗率38.6%)、うち環境系ファイナンス7,569億円(進捗率37.8%)。

◆温室効果ガス削減への取り組み強化
・めぶきフィナンシャルグループのCO2排出量の削減目標「2030年度ネットゼロ」に向けてグループ全体で脱炭素社会の実現への取り組みを強化。
・2023年度のCO2排出量の削減実績※1は、実質再生可能エネルギー電力導入施設の拡大や電気・空調設備の高効率化などにより、2013年度比54.1%削減。今後も、省エネ設備への切替や早期退社等によるエネルギー使用量の削減を進めるとともに、再エネメニューの活用や非化石証書購入等を通じた自社契約電力の再エネ化を進めることでCO2排出量の削減に取り組む。
(※1)2022年度より両子銀行に加えて、全てのグループ会社を含めた全社における集計を開始。
・調達・購買活動において環境や社会に配慮した責任ある行動に努め、事業活動におけるCO2排出量を抑制するとともに、人権問題などの社会課題の解決に貢献するため「調達・購買ガイドライン」を制定(2023年1月)。環境負荷の低減に努めるサプライヤー様からの優先調達に加え、環境や社会的課題への配慮についてサプライヤー様へ協力を求めながら協働で取り組むことで、サプライヤー様とともに持続的な成長を目指している。
・2023年10月、インターナル・カーボンプライシング(ICP)(※2)を導入し、運用を開始。設備の導入を検討する際、その設備によるCO2排出量を金額換算し、投資判断に組み込むことで、CO2排出量の削減に活用しているほか、行内の意識啓発等を進めている。
(※2)企業がビジネスの過程で排出するCO2に自主的に「価格付け」を行う取り組み。

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