全国銀行ecoマップは、全国銀行協会に加盟している各銀行の環境問題に対する取組みを紹介しています。
本店所在地:神奈川県

横浜銀行の取組み
地域脱炭素の推進
■「地域脱炭素プラットフォーム」を通じた官民連携
2022年5月、神奈川県内の地方公共団体(以下、「地公体」)とともに「地域脱炭素プラットフォーム」を設立。各地公体が共通で抱える課題を抽出し、課題ごとに分科会を設定し、案件組成に向けた検討や議論を進め、2023年5月には、具体的案件として「はまぎん環境教育プログラム」を実施開始。
■自らの事業活動における取り組み
2022年5月、銀行の自社契約電力はすべて実質再生可能エネルギーに転換。また、2024年1月、自社所有地に太陽光発電所を設置し、自社物件への電力供給を開始。
■はまぎん環境教育プログラム
2024年度に県内小学校3校約240人を対象とし、家庭などで発生する廃食用油で航空機が空を飛ぶ世界を実現するプロジェクト「Fry to Fly Project」のプロジェクトメンバーの協力を得て、脱炭素やSAFについて学べる機会を提供。学校だけでなく、地域や家庭に協力を呼びかけ、廃食用油を計170ℓ集めた。こうしたこどもたちの活動をとおし、住民への意識啓発や行動変容の促進をはかっている。