40年余りわたる｢みどりの運動｣

　｢みどりの運動｣は､ 郷土に緑と花を増やし､ 真に人間の心が安らげる美しい自然 　環境および社会環境の改善に資することを目的に､ 昭和49年(1974年)､ 沖縄県緑化推進委員会と共催で活動を開始｡

　｢みどりの運動｣は
(1)啓発活動として｢みどりの講演会｣の開催｡
(2)募金活動として､ 当行と当行役職員及び地域の皆様からの募金を､ 沖縄県緑化推進委員会へ寄付｡
(3)実践活動として､ 沖縄県・市町村主催の植樹祭や育樹祭への当行役職員の積極的な参加｡

当運動は､ 各界から高い評価を受け､ 沖縄県や沖縄県緑化推進委員会からの表彰を始め､ 全国植樹祭において国土緑化推進委員会からの表彰､ 緑化功労者として内閣総理大臣賞など幾多の栄誉を賜り､ いささかなりとも地域貢献ができた｡

毎月開催の｢みどりの講演会｣は40年､ 500回余の息の長い取組｡ 沖縄県緑化推進委員会への寄付金総額は1億円余で､ その資金は県・市町村の植樹祭､公共施設の植樹､ 苗木配布､ 緑化団体の活動費等に使用されている｡