注意事項

  1. 全国銀行の業務報告書記載の財務諸表に基づき、総合財務諸表(業態別)および各行別の財務諸表を掲載した。
  2. 全国銀行には、都市銀行6行、地方銀行64行、第二地銀協地銀45行、信託銀行7行および新生銀行、あおぞら銀行の合計124行の計数が含まれている。
    また、今決算期から、シティバンク銀行と農林中央金庫を末尾に掲載した。
    なお、セブン銀行、オリックス信託銀行、シティバンク銀行および農林中央金庫の計数は、全国銀行および業態別計数に含めていない。
  3. 今決算期から、各行別財務諸表(単体・連結)および信託財産残高表の欄外の「破綻先債権額」、「延滞債権額」、「3カ月以上延滞債権額」、「貸出条件緩和債権額」の4項目の合計額として「リスク管理債権額」を掲載した。
  4. 平成19年5月7日に山形しあわせ銀行と殖産銀行が合併して、きらやか銀行となった。
    総合財務諸表(単体・連結)の損益計算書の「全国銀行」および「第二地銀協地銀」の当期計数には、合併前の旧山形しあわせ銀行の計数が含まれている。
    各行別財務諸表(単体・連結)では、きらやか銀行の損益計算書の当期計数には、合併前の旧山形しあわせ銀行の計数は含まれていない。したがって、きらやか銀行の「18年度比較」は、同行の経理処理にあわせて18年度決算期の計数の遡及調整を行わず、「-」とした。また、同行の貸借対照表の「18年度末比較」は、18年度末の旧山形しあわせ銀行と旧殖産銀行を単純に合算した計数との比較である。
  5. 財務諸表(単体)については、次のとおりとした。
    1. 三菱UFJ信託銀行の信託財産残高表には、職務分担型共同受託方式により受託している信託財産が含まれている。
    2. 信託財産残高表の「地方銀行18行計」とは、平成20年3月末現在で信託業務に本体参入している次の18行の合計計数である。
      東邦銀行、群馬銀行、常陽銀行、千葉銀行、八十二銀行、静岡銀行、スルガ銀行、中国銀行、広島銀行、山口銀行、阿波銀行、百十四銀行、伊予銀行、四国銀行、福岡銀行、佐賀銀行、肥後銀行、西日本シティ銀行
  6. 連結財務諸表については、次のとおりとした。
    1. 全国銀行連結総合財務諸表については、他の銀行の被連結銀行である泉州銀行、関西アーバン銀行、みなと銀行の3行を除いて集計した。なお、持分法適用会社である銀行については調整していない。
    2. 連結財務諸表を作成していない次の11行については、各行別連結財務諸表を掲載していない。
      埼玉りそな銀行、大正銀行、福岡中央銀行、佐賀共栄銀行、長崎銀行、野村信託銀行、中央三井アセット信託銀行、りそな信託銀行、セブン銀行、オリックス信託銀行、シティバンク銀行
  7. 貸借対照表上の「その他の○○○」(例:「預金」における「その他の預金」)は、掲載を省略している(「その他の○○○」の計数は、当該大科目の計数からその他の内訳科目の計数の合計を差し引くことで得ることができる)。