注意事項

  1.  掲載対象銀行が一般社団法人全国銀行協会に提出した計数にもとづき、総合中間財務諸表(業態別)および各行別の中間財務諸表を掲載した。
  2.  「全国銀行」は、都市銀行6行、地方銀行64行、第二地銀協地銀41行、信託銀行4行および新生銀行、あおぞら銀行の合計117行の計数である。
     なお、セブン銀行、オリックス銀行、シティバンク銀行および農林中央金庫の計数は、全国銀行および業態別の計数には含まれていない。
  3.  中間財務諸表(単体)については、次のとおりとした。
    1.  平成23年10月3日に営業開始した、北九州銀行の各行別中間財務諸表における損益計算書の「前中間期比較」は「-」とした。
    2.  三菱UFJ信託銀行の信託財産残高表には、職務分担型共同受託方式により受託している信託財産が含まれている。
    3.  信託財産残高表の「地方銀行合計(20行)」とは、平成24年9月末現在で信託業務に本体参入している次の20行の合計計数である。
      東邦銀行、群馬銀行、常陽銀行、千葉銀行、八十二銀行、静岡銀行、スルガ銀行、中国銀行、広島銀行、山口銀行、阿波銀行、百十四銀行、伊予銀行、四国銀行、福岡銀行、佐賀銀行、肥後銀行、琉球銀行、沖縄銀行、西日本シティ銀行
  4.  連結中間財務諸表については、次のとおりとした。
    1.  全国銀行連結総合中間財務諸表(全国銀行)については、他の銀行の被連結銀行である関西アーバン銀行、みなと銀行の2行を除いて集計した。なお、持分法適用会社である銀行については調整していない。
    2.  連結中間財務諸表を作成していない次の10行については、各行別連結中間財務諸表を掲載していない。
      埼玉りそな銀行、北九州銀行、福岡中央銀行、佐賀共栄銀行、長崎銀行、熊本ファミリー銀行、野村信託銀行、セブン銀行、オリックス銀行、シティバンク銀行
    3.  大正銀行は平成23年度決算から連結財務諸表を作成したことから、各行別連結中間財務諸表における損益計算書の「前中間期比較」は「-」とした。
  5.  平成24年度中間期中、次のとおり合併があった。
    ・平成24年4月1日 中央三井信託銀行、住友信託銀行と中央三井アセット信託銀行(合併後:三井住友信託銀行)
    ・平成24年9月18日 十六銀行と岐阜銀行(合併後:十六銀行)
     上記合併に伴う取扱については、次のとおりとした。
    1.  十六銀行の合併に伴い、全国銀行総合中間財務諸表(単体・連結)における「地方銀行」および「地方銀行II」の貸借対照表の「23年度末比較」および損益計算書の「前中間期比較」は、当期計数と、23年度末および前中間期の旧岐阜銀行の計数を「地方銀行」には加算し、「地方銀行II」からは差し引いた計数との比較である。また、各中間財務諸表等の当期計数には、合併前の旧岐阜銀行の計数を含めていない。
    2.  三井住友信託銀行と十六銀行の各行別中間財務諸表(単体・連結)における貸借対照表の「23年度末比較」および損益計算書の「前中間期比較」は「-」とした。また、三井住友信託銀行の信託財産残高表における「23年度末比較」も「-」とした。