
計数表・グラフ [38 KB]
10月中の全国における法人の取引停止処分者件数は、483件、前年同月比0.4%減(前年同月は485件、同27.4%減)となり、39か月連続で前年同月を下回った。
負債金額は、960億円、前年同月比6.8%増(前年同月は899億円、同25.7%減)となり、18か月ぶりに前年同月を上回った。
また、1件あたりの負債金額は1億98百万円(前年同月は1億85百万円)となった。
件数の原因別構成比をみると、売上不振(45.7%)が相変わらず最大のウエイトを占め、次いで高利金融(10.3%)、コスト高・採算悪化等(8.8%)の順であった。
件数の業種別構成比をみると、建設業(32.5%)が最大のウエイトを占め、次いで製造業(19.3%)、サービス業(12.8%)の順であった。
計数表・グラフ [38 KB]
推移表 [21 KB]
本件に関する照会先:金融調査部 加藤 Tel 03-5252-3778
次回(平成17年11月中)の発表日:平成17年12月19日(月)予定