
計数表・グラフ [34 KB]
11月中の全国における法人の取引停止処分者件数は、400件、前年同月比9.3%減(前年同月は441件、同18.5%減)となり、前年同月を下回った。
負債金額は、648億円、前年同月比25.7%減(前年同月は873億円、同0.9%減)となり、前年同月を下回った。
また、1件あたりの負債金額は1億62百万円(前年同月は1億97百万円)となった。
件数の原因別構成比をみると、売上不振(46.9%)が相変わらず最大のウエイトを占め、次いでコスト高・採算悪化等(12.3%)、高利金融(8.5%)の順であった。
件数の業種別構成比をみると、建設業(30.0%)が最大のウエイトを占め、次いで製造業(19.5%)、小売業(18.3%)の順であった。
計数表・グラフ [34 KB]
推移表 [19 KB]
本件に関する照会先:金融調査部 加藤 Tel 03-5252-3778
次回(平成18年12月中・平成18年中)の発表日:平成19年1月17日(水)予定