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6月中の全国における法人の取引停止処分者件数は、446件、前年同月比4.0%増(前年同月は429件、同10.3%減)となり、前年同月を上回った。
負債金額は、954億円、前年同月比36.5%増(前年同月は635億円、同34.0%減)となり、前年同月を上回った。
また、1件あたりの負債金額は2億13百万円(前年同月は1億48百万円)となった。
件数の原因別構成比をみると、売上不振(49.3%)が相変わらず最大のウエイトを占め、次いでコスト高・採算悪化等(10.3%)、高利金融(8.9%)の順であった。
件数の業種別構成比をみると、建設業(39.7%)が最大のウエイトを占め、次いで製造業(17.5%)、小売業(15.5%)の順であった。
計数表・グラフ [129 KB]
推移表 [110 KB]
本件に関する照会先:金融調査部 平井 Tel 03-5252-3778
次回(平成19年7月中)の発表日:平成19年8月17日(金)予定