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7月中の全国における法人の取引停止処分者件数は、426件、前年同月比3.4%減(前年同月は441件、同0.5%減)となり、前年同月を下回った。
負債金額は、1,069億円、前年同月比5.4%減(前年同月は1,068億円、同30.9%増)となり、前年同月を下回った。(注)
また、1件あたりの負債金額は2億50百万円(前年同月は2億42百万円)となった。
件数の原因別構成比をみると、売上不振(51.2%)が相変わらず最大のウエイトを占め、次いでコスト高・採算悪化等(11.6%)、高利金融(9.2%)の順であった。
件数の業種別構成比をみると、建設業(37.3%)が最大のウエイトを占め、次いで製造業(19.2%)、小売業(14.8%)の順であった。
計数表・グラフ [129 KB]
推移表 [110 KB]
本件に関する照会先:金融調査部 平井 Tel 03-5252-3778
次回(平成19年8月中)の発表日:平成19年9月18日(火)予定