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10月中の全国における法人の取引停止処分者件数は、457件、前年同月比6.5%減(前年同月は489件、同0.8%増)となり、前年同月を下回った。
負債金額は、975億円、前年同月比2.1%増(前年同月は892億円、同7.5%減)となり、前年同月を上回った。(注)
また、1件あたりの負債金額は2億13百万円(前年同月は1億82百万円)となった。
件数の原因別構成比をみると、売上不振(48.9%)が相変わらず最大のウエイトを占め、次いでコスト高・採算悪化等(12.1%)、売上金回収困難(7.1%)の順であった。
件数の業種別構成比をみると、建設業(35.0%)が最大のウエイトを占め、次いで製造業(16.8%)、小売業(15.5%)の順であった。
計数表・グラフ [129 KB]
推移表 [110 KB]
本件に関する照会先:金融調査部 平井 Tel.03-5252-3778
次回(平成19年11月中)の発表日:平成19年12月17日(月)予定