
計数表・グラフ [129 KB]
11月中の全国における法人の取引停止処分者件数は、411件、前年同月比2.8%増(前年同月は400件、同9.3%減)となり、前年同月を若干上回った。
負債金額は、914億円、前年同月比27.1%増(前年同月は648億円、同25.7%減)となり、前年同月を上回った。(注)
また、1件あたりの負債金額は2億22百万円(前年同月は1億62百万円)となった。
件数の原因別構成比をみると、売上不振(46.3%)が相変わらず最大のウエイトを占め、次いでコスト高・採算悪化等(11.7%)、高利金融(6.5%)の順であった。
件数の業種別構成比をみると、建設業(37.2%)が最大のウエイトを占め、次いで製造業(14.6%)、卸売業(14.4%)および小売業(14.4%)の順であった。
計数表・グラフ [129 KB]
推移表 [110 KB]
本件に関する照会先:金融調査部 平井 Tel.03-5252-3778
次回(平成19年12月中・平成19年中)の発表日:平成20年1月17日(木)予定