
計数表・グラフ [418 KB]
7月中の全国における法人の取引停止処分者件数は、269件、前年同月比22.9%減(前年同月は349件、同26.5%減)となり、16か月連続して前年同月を下回った。
負債金額は、637億円、前年同月比38.1%減(前年同月は1,030億円、同28.3%減)となり、14か月連続して前年同月を下回った。
また、1件当たりの負債金額は、2億37百万円(前年同月は2億95百万円)となった。
件数の原因別構成比をみると、売上不振(60.8%)が最大のウエイトを占め、次いでコスト高・採算悪化等(9.9%)、売上金回収困難(6.2%)の順であった。
件数の業種別構成比をみると、建設業(36.1%)が最大のウエイトを占め、次いで製造業(21.6%)、卸売業(13.4%)の順であった。
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推移表 [61 KB]
本件に関する照会先:金融調査部 天野、昆 Tel.03-5252-3778
次回(平成22年8月中)の発表日:平成22年9月17日(金)予定