平成20年11月28日

「証券化市場の動向調査(~2008年度上半期の発行動向~)」の公表について

日本証券業協会
全国銀行協会

 本日、日本証券業協会及び全国銀行協会では、標記の調査を別添のとおり公表致しました(日本証券業協会ホームページにも掲載しております)。

 本調査は、日本証券業協会及び全国銀行協会が毎月実施している「証券化市場の動向調査」(注)を、我が国証券化市場における情報インフラ整備の一環として、2008年度上半期(2008年4月~9月)中における発行分について集計し、取り纏めたものです。

(注)
「証券化市場の動向調査」は、日本銀行により、2004年5月から2006年3月末までの時限的措置として実施されていたものですが、成長段階にある我が国証券化市場において、取引の円滑化・効率化に資する情報インフラとしての機能を担うものであり、その継続が市場関係者にとって有益と考えられることから、2006年4月より、日本証券業協会及び全国銀行協会が、日本銀行から引継ぎ、実施しているものです。

今回調査の概要は以下のとおりです。

  1. 2008年度上半期における証券化商品の発行金額は2.3兆円となり、調査開始(04年度)以来、半期ベースで最小の規模となった。
  2. 住宅ローン債権等を裏付資産とした「RMBS(Residential Mortgage Backed Securities)」が1.2兆円と最も多く、次いで消費者ローン債権等を裏付とした「ABS(Asset Backed Securities)」となった。商業用不動産担保ローン債権等を裏付とした「CMBS(Commercial Mortgage Backed Securities)」(0.2兆円)は、上半期としては、調査開始以来最小の規模となった。

以上

本件に関する照会先:
日本証券業協会 自主規制3部 植松、青山 Tel.03-3667-8516
全国銀行協会 金融調査部 天野、小暮 Tel.03-5252-3778