環境・気候変動への取り組み強化

１．「環境方針」制定
みずほフィナンシャルグループ（持株会社）は、企業行動規範のもと、「人権方針」と並ぶ「環境方針」を制定。気候変動を含む環境への取り組みの機軸となる課題認識や具体的な行動、脱炭素社会の実現に向けた気候変動への取組姿勢を明確化し、みずほ銀行もこれを採択。2021年4月には、環境方針を改定し、2050年の脱炭素社会（温室効果ガス排出ネットゼロ）への貢献、パリ協定の目的の支持、パリ協定の目標と整合するポートフォリオへの転換について明確化。本方針において取締役会による監督を明文化し、環境への取り組みを戦略と一体的に推進する強固なガバナンス体制を構築するとともに、当社グループ会社においても同様の方針を定め、グループ一体で環境への取り組みを実践。

２．サステナブルビジネス推進強化
詳細は、「サステナブルビジネス推進強化」のページをご参照。

３．責任ある投融資等に向けた取り組み
詳細は、「責任ある投融資等に向けた取り組み」のページをご参照。

４．TCFDレポートの発行
〈みずほ〉は、環境方針に示した「気候変動への取り組み姿勢」に基づき、気候変動のリスクと機会の認識、それを踏まえた戦略、シナリオ分析の結果など、TCFD提言の開示推奨項目に沿ってより詳細かつ包括的な内容を、TCFD レポートとしてまとめ、2020年から毎年発行。