「サステナビリティ長期目標」に基づく地球温暖化・気候変動への対応

りそなグループでは、「サステナビリティ長期目標」において、お客さまのカーボンニュートラルをはじめとするSXの取組みをサポートするためのリテール・トランジション・ファイナンス目標、当社Grのエネルギー使用に伴うCO2排出量を2030年度までに実質ゼロにする目標等を策定。

■CO2削減に向けた取り組み
りそなグループの各社本社ビル並びに、電力使用量の多い拠点から順次再生可能エネルギーを導入。

■社会的責任投融資にかかる取り組み
＜融資業務＞
「融資業務における基本的な取組姿勢」において、環境に重大な負の影響を及ぼすおそれのある開発プロジェクトなどへの融資は行わないこと、石炭火力発電事業にかかるプロジェクトファイナンスについては災害時対応等の真にやむを得ない場合を除き新規融資は行わないことなどを規定。
2020年12月には、石炭採掘事業のうち特定の採掘方式など、自然環境に大きな負荷を及ぼす可能性のある事業に新規融資を行わない旨を追加。
＜信託財産運用業務＞
「責任投資にかかる基本方針」において、信託財産等の運用にあたり、環境・社会・企業統治にかかる課題への対応を含む非財務情報も十分に把握・分析し、中長期的視点で企業の価値向上や持続的成長を促すこと、これらを通じて信託財産等の価値の増大に努めることを規定。