TCFD提言への賛同と取り組み状況の開示

トマト銀行グループは、「経営理念」に基づく企業活動を通じて、サステナビリティを巡る課題解決に取り組むことで、地域社会・環境の持続的な発展に貢献していくとともに、当社グループの中長期的な企業価値の向上と持続可能な成長を目指す「サステナビリティ方針」を2021年12月に制定しています。
　その中で、重要な社会課題の1つである「持続可能な社会の実現」に向け、気候変動などへの対応を重要な経営課題と位置づけており、その一環として2023年3月にTCFD提言への賛同を表明しています。

【指標と目標】
＜サステナブルファイナンスの実行目標＞
・2030年度までに500億円の実行を目指します。なお、当社のサステナブルファイナンスは、「環境・社会課題の解決に向け、お客さまのサステナビリティへの取り組みの支援を通じ、持続可能な地域社会の実現に貢献するファイナンス」と定義しています。

＜CO2排出量の削減目標＞
・2030年度のCO2排出量を、2013年度比46％削減することを目標としています。