全銀協は、電子記録債権「でんさい」を全国的規模で記録・流通させる社会インフラとして、「株式会社全銀電子債権ネットワーク(でんさいネット)」を100%子会社として設立し、2013年2月からサービスを開始しています。
「でんさい」は、手形の事務手続や印紙税、保管・搬送等に悩まされてきた事業者や、支払手段を一本化して事務を効率化させたい、あるいは売掛債権を有効に活用したい事業者に、これらを解決する新たな決済手段として利用されています。
開業以降、様々な事業者に利用いただいており、2024年度には、利用者登録数が約52.3万社、手形の振出に当たる発生記録請求件数が約836万件となり、普及が進んでいます。
また、金融界は政府・産業界との連携を図りながら、2026年度末までの約束手形等の全面的な電子化の実現に向けて、電子的決済サービス(電子記録債権またはインターネット・バンキングによる振込)への移行を強力に推進していくこととしており、「でんさい」についても約束手形等と同等以上の商品性の確保、および普及促進に向けた取組みを積極的に推進しています。2024年11月にはインターネット・バンキング契約がなくてもでんさいを利用でき、基本手数料が不要なサービス「でんさいライト」をリリースしました。





