銀行業界のスピーディーな意思決定・意見発信に貢献!

和泉 奏多
企画部(2012年度入社)

 和泉が所属する企画部は、各銀行の頭取や役員級が出席する会合(総会・理事会・企画委員会)の運営や予算・決算の管理など、全銀協全体の統括を担う部門。
 和泉は、企画委員会の担当者として、会議の議題の選定や調整、会議資料や発言原稿の取りまとめ、関係者向けの事前説明など、会合をスムーズに開催するため、日々、丁寧かつスピーディーな仕事を心がけている。
 また、担当する検討部会においては、以前に所属していた事務システム部時代に培った経験・知識を活かし、銀行実務に即した案をスピーディーに作成し、制度に反映させる等、頼もしい存在に成長しつつある。
 そんな和泉は、今後について、「これまでに培ってきた知識・経験を活かして、より専門性の高い分野において、関係当局・国際機関等が募集するパブリックコメントや市中協議文書へのコメントを作成し、銀行界の発展や銀行を利用されるお客さまの利便性向上などに貢献したい。」とチャレンジ精神を燃やす。

和泉職員からのメッセージ

 全銀協には、おそらく皆さんが想像している以上に多様な業務があります。また、それぞれの業務は、一般事業会社ではなかなか体験できないスケールの大きなもの、多くの人々の生活に影響を与えるものです。具体的な業務内容がイメージしづらく、難しそうだと思われるかもしれませんが、入社時点において、専門知識を身に付けている必要はありません。大切なのは、入社してから、どのような姿勢で業務に臨んでいくかだと思います。全銀協は、行っている業務の内容と比して、人数の少ない小規模な組織ですが、それゆえに、組織内の風通しがとても良く、働きやすい職場です。少しでも全銀協に興味を持っていただけたら、是非、採用セミナーにご参加いただき、直接職員と話しをしてみてください。皆さんの応募をお待ちしています。

 

 

より安心・安全な金融インフラを構築するために!

木村昌稔
業務部 全銀協TIBOR運営機関所属(2011年度入社)

 銀行界を取り巻く環境は刻々と変化している。そうした変化に適切に対応できるよう、全銀協では必要に応じて組織の見直しを行っている。木村が現在所属する全銀協TIBOR運営機関も、金融市場を揺るがした“LIBOR不正操作問題”が発覚したことを受けて、平成26年4月に全銀協が設立した新しい会社だ。
 聞き慣れない言葉だと思うが“LIBOR”とは、ロンドン市場で行われる銀行同士の貸し借りにおいて使われる取引金利のこと。英国の銀行協会が、加盟銀行の設定する金利を集計し“LIBOR”を公表してきたが、それが不正に操作されていた事実が判明。国際的に指標とされてきた“LIBOR”の信頼性が大きく損なわれたことにより、世界の金融マーケットを揺るがす一大事件となったわけだ。
 そして、東京市場にもこれとよく似た仕組みをもつ金利指標、“TIBOR(=東京銀行間取引金利)”がある。“TIBOR”の算出・公表は従来から全銀協が行ってきたが、この事件を契機にその信頼性・透明性を一層高めるための検討が行われ、全銀協から独立した組織を立ち上げたのである。
 26年4月、ここに配属となった木村は、新たな業務を身に付けなければならない大変さはもちろん、すべてを一から作り上げなければいけない、新会社であるがゆえの難しさを日々感じているという。
 「金融指標の改革は今まさにスタートしたばかり。国際的な議論の行方も見ながら、“TIBOR”のあり方について検討を行わなければなりませんので、英語で書かれた文献や資料を読むこともしばしば。学生時代に培った英語力はとても役に立っています。
 一方で、会議や打合せでは専門用語が飛び交い、“金利”という、これまで馴染の薄かった世界に足を踏み入れることの難しさを肌で感じています。加えて、産声をあげたばかりの会社なので、組織作りそのものも一から始めなければなりません。過去の記録など参考になる資料も少なく、一つ一つ自分で調べなければ前に進みません。気の遠くなるような作業の連続です。」
 それでも、木村はこの仕事に確かなやりがいを感じているという。
 「“TIBOR”は、各銀行がお客さまに提供するローン金利を設定する際にも参考とされる指標。この指標が適正なものでなければ、お客さまに提供される金融商品の金利も歪んだものとなり、最終的にお客さまにご迷惑をかけてしまいます。自分の仕事が、銀行を利用するお客さまの安心に繋がり、それが銀行界の信頼を支えることになる。そこに大きなやりがいを感じながら日々業務に当たっています。」

木村職員からのメッセージ

 就職活動を行っている学生の皆さんの理想のゴールは「意中の会社から内定を得ること」だと思いますが、これは活動期間中に限られた話。個人的には、社会人としての理想のゴールは「仕事で良い結果を残すこと」だと考えています。就職活動中の皆さんには、内定が出た、出ないで一喜一憂せず、「仕事でより良い結果を残す」ことを目標に、残りの大学生活を自己成長の場としてとらえ、自己研鑽してください。

 

 

人々の生活を支えるインフラシステムに携わることができることも全銀協の魅力の一つ

末永匠磨
信用情報部(2013年度入社)

 末永が所属する信用情報部では、「全国銀行個人信用情報センター(個信センター)」と「カード補償情報センター」という、重要な個人情報を取り扱う2つのセンターを設置している。このうち、末永が主に担当するのが、個信センターに関する業務だ。ローンやクレジット取引に係る情報(個人信用情報)を収集し、金融機関が消費者からローン等の申込みを受け付けたときに、この情報を提供し与信判断の材料の一つとして活用してもらうことで、多重債務(借り過ぎ)の防止を図るという、極めて公共性の高い役割を担っている。
 「銀行をはじめ1,200もの金融機関とネットワークで繋がる個人信用情報システムは、金融機関が個人のお客さまにお金を貸すときに欠かせない重要なシステム。万一障害などが発生してしまうと、銀行等の窓口におけるローン事務が滞り、お客さまに多大なご迷惑をかけることになります。そんな事態に陥ることのないよう、システムベンダーとタッグを組みながら、日々慎重に運用にあたっています。」
 そう語る末永は文系出身だったこともあり、入社当初は戸惑いの連続だったという。
 「システムについては右も左もわかりませんでした。ベンダーとの打ち合わせで飛び交う用語もちんぷんかんぷん。電話帳ほどもある分厚い仕様書を渡されたときは、正直、絶望的な気持ちになりました。」
 今では、ベンダーとのやり取りもスムーズに行えるようになり、銀行等からの質問にも一人で対応できるまでに成長した。
 「今後、このシステムの大規模改修が予定されています。そのときに中心となって活躍できるよう、これからも新たな知識を貪欲に吸収していきたいと思っています。」
 そんな末永は将来の夢についても熱く語った。
 「システムの運営セクションだけでなく、金融庁等との対外折衝部門も経験し、仕事の分野・視野をさらに広げていきたいと思っています。人間的にも大きく成長したいですね。後輩や部下から慕われ、職場において見本となるような存在。これが最終目標です。そのために、これからも日々自己研鑽に励みます。」

末永職員からのメッセージ

 全銀協の活動内容のイメージがなかなかわかない方も多くいらっしゃると思いますが、振り込め詐欺の被害を防止するための啓発活動など意外と消費者に身近な活動も数多く行っています。少しでも興味を持たれた方は、ぜひ会社説明会にお越しいただき、実際に働いている職員の生の声を聞いてください。堅いイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、物腰が柔らかく、話しやすい職員が多いですよ。

 

 

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