平成13年12月18日

各 位

全国銀行協会
(社)東京銀行協会

国内の主要決済システムの
「決済システムに関するコア・プリンシプル(基本原則)」(BIS策定)
への適合状況に関する自己評価について

全国銀行協会(会長 山本惠朗 富士銀行頭取、兼務(社)東京銀行協会会長)は、今般、(社)東京銀行協会が運営する3つの決済システムについて、国際決済銀行(BIS)の「システミックな影響の大きな資金決済システムに関するコア・プリンシプル」(以下、「コア・プリンシプル」)への適合状況を別添のとおり自己評価いたしました。なお、概要は下記のとおりです。

当協会では今回の評価に満足することなく、より安全かつ効率的な運営を目指し、今後も努力して参る所存です。

1.評価対象決済システム

  1. 全国銀行内国為替決済制度(全銀システム)
    -金融機関間の国内の振込等に関する通知の授受とその資金決済を行なう-
  2. 外国為替円決済制度
    -外国為替取引に伴う円資金の支払指図等の授受とその資金決済を行なう-
  3. 手形交換制度(東京手形交換所)
    -金融機関間の手形・小切手の授受とその資金決済を行なう-

2.評価結果

各決済システムは、全ての基本原則を基本的に充足していると評価しています。ただし、上記の「コア・プリンシプル」が前提とする制度と異なる仕組みを有する手形交換制度では、一部の基本原則について、別の方法で対応しています。

【本件照会先】事務システム部 山本(TEL:03-5252-3801)

  • 評価の基準となる「コア・プリンシプル」は、2001年1月にBIS策定の報告書として公表されたもので、10の基本原則からなり、国内外の金融システムや金融市場に混乱が波及する主要な経路になりうるような最も重要な決済システム(systemically important payment system)について、その設計と運営の安全性および効率性を確保するための普遍的なガイドラインとして策定されたものです。

別添資料:国内の主要決済システムの 「決済システムに関するコア・プリンシプル(基本原則)」(BIS策定) への適合状況に関する自己評価について