研究レポート「わが国の預金利子課税制度の変遷」 [4 MB]
ニュース&トピックス
2004年6月21日
全国銀行協会
機関誌「金融」6月号の発刊について
本日、当協会機関誌「金融」6月号を発刊いたしました。目次は別添のとおりです。
また、本号には、以下のテーマの研究レポートを掲載しておりますので、ご参考までに添付いたします。
- 研究レポート「わが国の預金利子課税制度の変遷」
全国銀行協会 金融調査部 小川 幹夫
現在、政府税制調査会等において「金融所得課税の一体化」が議論されており、今後、預金利子を含めた一体化が実現するとすれば、預金利子課税の歴史上、大きな転換点となる。このように、わが国の預金利子課税制度の転換につながる議論が行われていること等を踏まえ、預金利子課税に係る基礎的な理論やこれまでの預金利子課税制度の変遷を整理したうえで、それらから得られるインプリケーションを整理している。
【本件照会先】 金融調査部(「金融」編集担当)久須美、大山 TEL.03-5252-3741