2005年11月22日

各 位

全国銀行協会

「倫理憲章」の改定について

全国銀行協会(会長 前田晃伸 みずほフィナンシャルグループ社長)では、本日開催の理事会において、銀行業界の行動規範である「倫理憲章」(平成9年9月制定)の改定を決定しました。下記のとおり、銀行のCSR(企業の社会的責任)への取組みを盛り込むなどの見直しを行ったもので、表題も「行動憲章」と改めました。別紙のとおり、その「解説」も併せ小冊子にして全会員に周知することとしています。

主な改定内容

  • CSRへの取組みを中心により幅広い内容を盛り込んだことから、表題を「倫理憲章」から「行動憲章」に改めた。
  • CSRへの具体的取組みとして、良好な労働環境の確保や従業員の人権尊重、環境問題への積極的な取組み、社会貢献活動への取組みを盛り込んだ(「5.」~「7.」)。
  • お客さまへの質の高いサービスの提供について、預金口座を巡る犯罪の防止への積極的な対応を含め、セキュリティ・レベルの確保にも配意するべきことを盛り込んだ(「2.」)。

【本件照会先】コンプライアンス室 服部、西村 TEL.03-5252-3775

別添資料:「倫理憲章」の改定について