2007年10月31日

各 位

金融調査研究会

「わが国金融産業の国際競争力強化に向けて(提言)」の公表について
(金融調査研究会)

 「金融調査研究会」(座長:貝塚啓明 京都産業大学客員教授)の第1研究グループ(主査:清水啓典一橋大学教授)では、本年度、「わが国金融産業の国際競争力強化」をテーマとして取りあげ、調査・研究を行っています。
 本日、本研究会では、すでにご案内のとおり、「わが国金融産業の国際競争力をどう強化するか」をテーマに公開シンポジウムを開催し、「わが国金融産業の国際競争力強化に向けて」と題する提言を公表いたしました(添付の本日のシンポジウム資料「わが国金融産業の国際競争力をどう強化するか」に収録)。
 この提言は、年内に予定されている金融庁の「金融・資本市場競争力強化プラン」の策定に向けて、関連する諸課題についての提言を取りまとめたものです。
 本研究会としては、この提言が、わが国の金融産業の国際競争力の強化に向けた政府、金融機関等、各方面における取組みに資するものとなることを期待しています。

【本件に関するご照会先】
金融調査研究会事務局
全国銀行協会 金融調査部 世良、今津
〒100-8216 東京都千代田区丸の内1-3-1
Tel:03-5252-3789
Fax:03-3214-3429

 

別添資料:「わが国金融産業の国際競争力強化に向けて(提言)」の公表について (金融調査研究会)