平成19年12月21日

全国銀行協会
会 長 奥 正之

「金融・資本市場競争力強化プラン」について

 本日、金融庁から、「金融・資本市場競争力強化プラン」が公表されました。近年の国際的な市場間競争の激化や、お客さまの金融ニーズが高度化・複合化し、またグローバル化しているといった現下の金融を巡る諸環境を踏まえれば、今般、わが国の金融・資本市場を持続的に発展させていくための方策が取り纏められたことは、誠に時宜を得たものと高く評価しております。

 私どもも、本年、「金融サービスにおける安心と信頼の確立」と「わが国金融・資本市場の活性化と競争力の強化」という二つの課題に取り組んで参りましたが、今般の「プラン」は、わが国金融・資本市場の活性化、お客さまの利便性向上、さらには私ども金融機関の国際競争力強化に資する大きな一歩と考えております。私どもとしては、今後、「プラン」によって整備される金融・資本市場の中で、更なるイノベーションの発揮に努め、お客さまの金融ニーズにしっかりとお応えして参りたいと考えております。

 関係者のご尽力に敬意を表しますとともに、引き続きわが国金融・資本市場の活性化と競争力の強化に向けた不断の検討が行われることを期待しております。