2011年3月30日

各 位

全国銀行協会

新型インフルエンザ(強毒性)の発生を想定した業務継続計画に関する訓練の実施結果について

 全国銀行協会(会長 奥 正之 三井住友銀行頭取)では、いわゆる強毒性の新型インフルエンザ発生の状況下においても生活維持に必要な銀行業務を継続することが重要であるとの認識のもと、自行BCPの実効性の検証および連絡体制の確認を行うことにより、訓練参加行のリスク管理体制のさらなる向上を図ることを目的に、業界ベース*で業務継続計画(BCP)に関する訓練を昨年11月26日に実施したところですが、今般、訓練結果を別添のとおりとりまとめました。
 なお、本報告書は訓練実施時点の情報をもとに、新型インフルエンザ対策を前提として取りまとめたものですので念のため、申し添えます。

訓練参加行数:143行(正会員123行、準会員19行、ゆうちょ銀行)
この他、日本銀行がオブザーバーとして参加。

【本件連絡先】
全国銀行協会企画部 諸江、小山、篠沢 Tel.03-5252-3752

別添資料:新型インフルエンザ(強毒性)の発生を想定した業務継続計画に関する訓練の実施結果について