2016年3月23日

各 位

一般社団法人全国銀行協会

循環型社会形成自主行動計画への参加について

 一般社団法人全国銀行協会(会長:佐藤康博 みずほフィナンシャルグループ執行役社長)は、平成18年度から日本経団連環境自主行動計画〔循環型社会形成編〕に参加しており、その次期計画である「循環型社会形成自主行動計画」に参加することとし、2020年度を目標年度とする下記目標を設定いたしました。

 銀行界では、今後も同計画に沿って、循環型社会の形成に向けた自主的取組みを進めて参ります。




循環型社会形成自主行動計画における目標

 各会員銀行がそれぞれに実施している循環型社会の構築に向けた取組体制の整備やペーパーレス化の推進など廃棄物量の削減の取組みを継続するとともに、資源循環の促進のため、(1)紙資源の廃棄物量に対する再資源化(リサイクル)の実施割合、(2)紙購入量に対する再生紙および環境配慮型用紙の購入割合、を高める取組みを行う。

(数値目標)

  • 2020年度における紙のリサイクル率を90%以上
  • 2020年度における再生紙および環境配慮型用紙購入率を75%以上

※本部・本店、システム・事務センターの計数。環境配慮型用紙は間伐材マーク、PEFC森林認証プログラムやFSC認証制度など森林資源の持続可能性に配慮された用紙。

【本件照会先】
企画部広報室 小倉、飯島 Tel.03-5252-3752