2018年7月13日

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一般社団法人全国銀行協会

「ブロックチェーン連携プラットフォーム」において実施された実証実験の結果について

 全国銀行協会が設置した「ブロックチェーン連携プラットフォーム」において、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行が主催者となって、平成30年1月11日から平成30年3月31日まで実証実験が実施されました。なお、本実証実験は、金融庁設置の「FinTech実証実験ハブ」(※)の支援の下実施され、主催者は金融庁から法令解釈のアドバイスなどを受けました。

(※)金融庁では、平成29年9月21日、フィンテック企業や金融機関等が、前例のない実証実験を行おうとする際に抱きがちな躊躇・懸念を払拭するため、「FinTech実証実験ハブ」を設置。FinTech実証実験ハブでは、フィンテック企業や金融機関等が、実験を通じて整理したいと考えている論点(コンプライアンスや監督対応上のリスク、一般利用者に向けてサービスを提供する際に生じうる法令解釈に係る実務上の課題等)について、個々の実験毎に金融庁内に担当チームを組成して継続的な支援が行われる。


 当該実証実験の結果報告書については、デロイトトーマツコンサルティング合同会社のウェブサイト(以下「4.」参照)に掲載されておりますのでご参照ください。

 

1.実証実験の名称 本人確認業務(KYC)高度化プラットフォームの実証実験
2.実証実験の実施期間 平成30年1月11日~平成30年3月31日
3.実証実験参加銀行等 みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、千葉銀行、福岡銀行
SMBC日興証券、大和証券、野村證券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日立製作所グループ、デロイトトーマツグループ
4.実証実験概要、結果 実証実験の概要および結果概要は、下記URLを参照。
http://www.deloitte.com/jp/ja/kyc-platform

【照会先】
一般社団法人全国銀行協会 事務・決済システム部
Tel.03-6262-6679