2018年7月13日

一般社団法人全国銀行協会
会長 藤原 弘治

平成30年7月豪雨に係る義援金口座宛の振込手数料について

 この度の「平成30年7月豪雨」においては、記録的な大雨によって、西日本を中心に広域にわたり甚大な被害が生じており、お亡くなりになられた方々に対して謹んでお悔みを申しあげますとともに、被災された皆さまに心からお見舞いを申しあげます。

 現在、国を挙げて被災された方々への支援が取り組まれているなか、その一環として、銀行では義援金の受付口座を開設しております。
 こうした義援金の取扱い趣旨に鑑み、別紙記載の義援金口座を取り扱っている会員銀行では、すでに当該口座への自行宛振込手数料を無料扱いとさせていただいているところです。

 今回、その取組みを拡大することとし、本日、当協会は全ての会員銀行に対し、お客さまから別紙記載の義援金口座に対する銀行窓口でのお振込の依頼があった場合、原則として、平成30年7月20日(金)(注)から当該口座の取扱期間終了までの間、他行宛振込手数料についても無料扱いとするよう要請しました。これを受け、各会員銀行では、無料扱いの対応を予定しておりますので、お知らせ申しあげます。


(注)すでに一部の業態や会員銀行の取組みとして、別紙記載の義援金口座への振込手数料を無料扱いとされているケースについては、各々が定めた取扱期間に変更はございません。

※平成30年9月12日更新:平成30年9月12日以降は対象口座追加後のページをご覧ください。

※2024年4月1日更新:現在対象となる口座はありません。