2019年2月14日

各 位

一般社団法人全国銀行協会

「ブロックチェーン連携プラットフォーム」において実施された実証実験の結果について

 全国銀行協会が設置した「ブロックチェーン連携プラットフォーム」において、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行が主催者となって、平成30年7月19日から平成30年11月30日まで実証実験が実施されました。

 当該実証実験の概要・結果については、以下のとおりとなっておりますのでご参照ください。

 

1.実証実験の名称 P2P送金サービス ユーザエクスペリエンス検証
2.実証実験の実施期間 平成30年7月19日~平成30年11月30日
3.実証実験参加銀行等 みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行
富士通
4.実証実験概要
  • 2017年度にメガバンク3行と富士通で実施した「銀行ならではのP2P送金サービスのあるべき姿」の検証において、同サービスの利活用に向け数多くのUI/UX改善要望が寄せられた。
  • 次ステップとして2018年度中を目処に一般ユーザー(モニター)まで対象を拡大し、送金アプリのプロトタイプによる実証実験を予定していたことから、ユーザーにとってより魅力あるサービスとするべく『ユーザー視点』でのあるべきUI/UX検討を目的に本件検証に取り組んだもの。
5.実証実験結果
  • 今次実証実験環境を活用したUI/UX検討という目的の達成については一定の成果。プロジェクトを継続するに際し、UI/UX向上という観点から継続検討が必要な項目の洗い出しを行った。
  • 評価手段としてAdobe XD(ワイヤーフレーム確認)とモックアップ提供を採用したことでスピーディかつ本番利用を意識した形での検討を実施。

【照会先】
一般社団法人全国銀行協会 事務・決済システム部
Tel.03-6262-6679