2019年5月22日

広報トピックス

[振り込め詐欺等防止啓発活動実施校]2019年度の「振り込め詐欺等防止啓発活動」を茨城県立土浦湖北高等学校に委嘱

 当協会は、2019年度の「振り込め詐欺等防止啓発活動」を茨城県立土浦湖北高等学校に委嘱することとし、今般、同校に委嘱状を交付しました。
 この取組みは2016年度から開始したものであり※1、生徒自身が、振り込め詐欺等の被害が身近なところで起きている問題であることと捉え、その防止策等について理解し、生徒自身が考えた「振り込め詐欺等防止啓発活動」を地元地域で実践することで、生徒による社会貢献活動、ひいては地域における「振り込め詐欺等防止啓発活動」の自立的な広がりを期待したものです。
 今後、当協会は、同校生徒が学校家庭クラブ※2等の活動において、生徒自身が地元地域で実践できる「振り込め詐欺等防止啓発活動」を計画・実行・評価・発表していくなかで、必要な支援をしていきます。

※1
2016年度は埼玉県立越谷総合技術高等学校、2017年度は同県立熊谷農業高等学校、2018年度は同県立進修館高等学校に委嘱(活動報告は以下のとおり公表)。
2016年度:https://www.zenginkyo.or.jp/news/2017/n8118/
2017年度:https://www.zenginkyo.or.jp/news/2018/n9118/
2018年度:https://www.zenginkyo.or.jp/news/2019/n031901/

※2
グループや学校単位で、学校生活や地域社会の中で発見した問題を顧問教師の指導助言を受けながら、お互いに協力し合い、主体的に研究実践し、試行錯誤を重ねながら、学校や地域社会の生活の充実向上につながるものへ発展させる実践活動。学習指導要領において、家庭科で学ぶ内容の一つとして位置付けられている。

 

「広報トピックス」記事一覧へ