当協会は、平成29年3月16日開催の理事会において、銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせを行った後、多重債務の防止に向けた様々な取組みを実施しております。
また、申し合わせ等を踏まえた会員の取組み状況に関しては、実態調査を継続して実施するなどのフォローアップを行い、健全な消費者金融市場の形成に向けて取り組んでいます。
今般、実態調査(第5回)の結果(概要)を含む当協会の標記取組みを別添のとおり取りまとめましたので、公表いたします。
当協会および会員銀行は、金融仲介機能を担う銀行の社会的使命を改めて認識し、申し合わせ等を踏まえ、引き続き健全な消費者金融市場の形成に努めて参ります。