2020年3月23日

各 位

一般社団法人全国銀行協会

2019年度「税・公金収納・支払の効率化等に関する勉強会 調査レポート」について

 今般、「税・公金収納・支払の効率化等に関する勉強会」(事務局:一般社団法人全国銀行協会)において、別紙1のとおり、2019年度「税・公金収納・支払の効率化等に関する勉強会 調査レポート」が取りまとめられました(概要版は別紙2をご参照ください。)。
 本勉強会は、未来投資戦略2017に掲げられた「政府横断での行政手続コスト削減の徹底」等を踏まえ、税・公金収納・支払の効率化を進めるために、既存の枠組みのなかで短期的に足元から取り組みできることがないか、さらには、新たな技術や諸外国の事例等を参考に、中長期的(~10年程度)にはどのような対応が望ましいか、意見交換等を行うべく2018年3月に設置されたものです。
 本年度は、本勉強会の下部に実務者級のワーキング・グループを設置し、2019年3月に取りまとめられた調査レポートに掲げられた課題の解決方策について、関係省庁・金融機関のほか、地方団体やIT事業者等を招聘し、意見聴取を行うとともに、実地での調査も含めて検討を進めてまいりました。
 2019年度調査レポートでは、各課題の解決方策について、実態調査等を踏まえた検証結果を踏まえ、来年度の継続検討事項等の今後の道筋を取りまとめております。
 今後は、2019年度調査レポートで掲げられた来年度の継続検討事項について、引き続き検討を進めてまいります。

【本件照会先】
税・公金収納・支払の効率化等に関する勉強会
事務局:一般社団法人全国銀行協会 事務・決済システム部

別添資料:2019年度「税・公金収納・支払の効率化等に関する勉強会 調査レポート」について