
窓口振込手数料が無料となる義援金口座(令和6年能登半島地震にかかる災害) 2024年12月30日現在 [125 KB]
2024年1月10日
一般社団法人全国銀行協会
会長 加藤 勝彦
この度の「令和6年能登半島地震にかかる災害等」においては、広域にわたり甚大な被害が生じており、お亡くなりになられた方々に対して謹んでお悔やみを申しあげますとともに、被災された皆さまに心からお見舞いを申しあげます。
現在、国を挙げて被災された方々への支援が取り組まれているなか、その一環として、銀行では義援金の受付口座を開設しております。
こうした義援金の取扱い趣旨に鑑み、一部の会員銀行では、すでに当該口座への自行宛振込手数料を無料扱いとさせていただいているところです。
今回、その取組みを拡大することとし、本日、当協会はすべての会員銀行(正会員および準会員)に対し、お客さまから対象となる義援金口座(注1)に対する銀行窓口でのお振込の依頼があった場合、原則として、1月17日(水)(注2)から当該口座の取扱期間終了までの間、他行宛振込手数料についても無料扱いとするよう要請しました。これを受け、各会員銀行では、無料扱いの対応を予定しておりますので、お知らせ申しあげます。
(注1)
対象となる義援金口座は、別紙のとおりです。【2024年12月30日更新】
(注2)
すでに一部の業態や会員銀行の取組みとして、義援金口座への振込手数料を無料扱いとされているケースについては、各々が定めた取扱期間に変更はございません。