2026年3月19日

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一般社団法人全国銀行協会

「企業価値担保権の活用に向けたポイント」の更新について

 一般社団法人全国銀行協会(会長:半沢淳一 三菱UFJ銀行頭取)は、2025年9月18日に作成した「企業価値担保権の活用に向けたポイント」を更新し、本日、最新版を会員銀行に送付いたしました。
 本資料は、2026年5月25日の事業性融資の推進等に関する法律の施行に伴い創設が予定されている「企業価値担保権」について、制度の概要、実務上の留意点、想定される活用事例、事業者への説明事項など、銀行が必要とする情報を整理したものであり、会員銀行の本部担当者や営業担当者を主な対象としております。
 企業価値担保権は、事業の将来性に着目した新たな制度として、スタートアップや中堅・中小企業、事業再生・承継案件等への支援の可能性を広げるものと期待されています。他方で、制度の活用に当たっては、担保目的財産の処分やモニタリングの手法など、これまでの融資と異なる特徴があり、事業者との適切なコミュニケーションが重要です。
 今回、制度の円滑な実装に向けて重要な論点である担保評価・引当実務における考え方や期中モニタリングの高度化、企業価値担保権信託会社として必要な対応等について、最新の議論状況や想定される実務運用を踏まえた参考情報を整理し、情報を追加しています。
 会員銀行において、職員への制度の周知や融資実務等の整備に活用されることを期待しております。

 なお、本資料は会員銀行限りでの利用を前提としておりますので、一般公開は予定しておりません。